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FACEBOOKを見ていたら、こんな写真が有りました。



最終日 レオンで一緒になった韓国の若者たち 


 
この日の宿 そして一緒に旅をした神父さん二人



夕食風景 右の上の二人目が私 オレンジジュースで顔が隠れています。



スペイン サンティアゴへの巡礼の道での一こま

いよいよ、明日はレオン(今回旅の最終地 レオンまであと2日)
古い建物に宿泊。

足も最悪の状態になり、腫れあがっていました。
この場所は、お店まで500mくらい歩かないと行けない。
私の足のダメージでは、行くことが出来ませんでした。

なんとか、痛みをとるために、ストレッチをしている時に撮られたようです。
ちゃんとカメラを持っていました。

後ろには、ビンセンの姿も見えます。




2011年 女房と二人でみんなの祖国に遊びに行くのが目標です


2011年10月にみんなのところへ行きました。
只今編集中

from Vicenzodite

ciao Takao,ho letto  solo adesso i
la tua mail,e mi ha fatto grande piacere .Vedo che inizi a parlare italiano,e
questo ti fa molto onore . Io non riusciro mai a parlare giapponese. Spero che
tu e tutta la tua famiglia,siate in ottima salute.Ti rinnovo sempre l'invito  a
visitare l'Italia e ad essere ospite mio . Grazie per le foto che sono
veramente bellissime .Un abbraccio a te e a tutta la tua famiglia


スペインで友達になったスイスの方から、年賀メッセージが来ました。

Happy new year 2011 Takao and your Family ! Thank you for your message and
the photo. I find you are to serious on the photo or are you so tired after
the camino frances ?
It is good if you come this year in Switzerland. If you go in my region, you
can live by us : i say, we have delay with our renovations, but i know you
know what is simple, after Compostelle ! ! !  Please give me your program
dates from your visit. Learn good englisch and the same for me, so will have
more pleasure to be together!
I wisch you and your wife an very nice 1 january.
    Jean with Therese
Yon find 3 photos :
our grand children : Cecile 12, Remi 12, Simon 2,Manon 13, Juliette 8 yearsold
2 view from this morning from salon and from bedroom with the castle of
Chillon.

Jean Olsommer







スペインで友達になったアルドから、年賀状写真が来ました。
 



dear Takao,
thanks for your whishes and photo.
I hope to see you soon.
A great huge to you and your wonderful family and a loving HAPPY NEW YEAR!!!

   all the best ALDO

モンセからも

  
Muchas gracias Takao!!!
Que bonita fotografia...
Feliz Navidad para todos vosotros
Os espero en Espana, mi casa es vuestra casa...
Muchos besos
Montse

EL CAMINO

スぺインから、無事帰還。

ここをクリックすると、スペイン編につながります

イタリアから 1

イタリアから 2

イタリアから 3

from Olsommer
写真は、一番の難所と言われた峠を下り
やっとBARについたときに、友人になったスイス人の男性巡礼者の方が撮ってくれた。その後、彼とは会うことはなかった。
かならず、スイスの自宅に遊びに来るよう誘ってくれた。
もう、立ちあがることもできないほど、足の激痛と疲労だった。


hello Takao, quickly one message from Muraz who i live in Switzerland ( 20 km from Montreux ). how are your poor foots and your kindness and respect for my Church in Tosantos !
I hope you have best memory of the Europa and especially from the Camino Frances. We are mainting our exchanges with the mail and say to you the best for your studio .
you find 2 photos in San Juan de Ortega
Jean Olsommer who prays for you, my friend.


巡礼仲間の方には、撮影した写真を公開するページを作っています。
肖像権の問題もありますので、本人確認ができましたら、キーナンバーをおしらせします。
私とのかかわり、または私のニックネームをつけてメールください。
E-mail takao@kch.biglobe.ne.jp

I made the page to open the taken photograph to the public in the pilgrimage companion.
There is a problem of the portrait right, too.
I inform you of the key number when the personal identification can be done.
Please E-mail applying relations with me or my nickname.


現在、このページは製作中です。
どんどん、写真等も増えますので、お楽しみください。


This page is being produced now.
The number also of photographs etc. increases, and enjoy it, please fast.


I am indebted a lot in Spain.
We wish to express our gratitude.
I promised to send the photograph.
but
The address is not understood.
Wrong address
It is hope as for the photograph.
Please give mail to me.
That time
Please comment ..the appearance when it takes a picture...
For many photographs
Other understanding of the face because it takes it.
anatano
Please send the photograph where your face is understood
The photograph is sent free of charge.


This page is not commercial ends.
Travel that was able to actually feel honorable of wonderful and the spirit of the pilgrimage even if the religion was different was made for many people by oneself ..would like of me you to feel it...
We will also recommend you to go some time by all means.

It would be greatly appreciated if it could experience it even a little though everything cannot be published because there is a problem of the portrait right etc.

Please inform me of the person who hopes for the deletion in the published photograph.

このページは、商業目的ではなく
宗教は違っても、巡礼の素晴らしさと精神の尊さを実感できた旅を
一人でも多くの方に、感じていただきたく作りました。
ぜひ、いつか皆さんも行かれることをお勧めします。

肖像権等の問題があるので、すべてを掲載はできませんが
少しでも体感していただければ幸いです。
もし、掲載している写真で、削除を希望される方はおしらせください。


巡礼旅日記 DAIRY旅行記は左をクリックください。文字校正前ですが臨場感を味わってください


EL CAMINO DE SANTIAGO




スぺインから、無事帰還しました。

今回の旅は、出発前に痛めた左足の激痛との戦いでした。
一歩一歩が、痛みそのもの。
途中からの出発のため、他の巡礼者はすでに2週間近く歩いているので
脚力もついている。コンパスの違い。
どう頑張っても抜かれていく運命でした。
四国歩き遍路をした、弥山へいつも登っているということは
ほとんど役に立たない。事前訓練をしていない。
1回の事前訓練で足を痛めた。
出発の前日成形外科に行くと胃が悪いので、胃薬を持って行きなさい。


初日、29km。どうやったら帰れるのだろうかとそればかり考えていました。

初日は、なんとか同行の二人についていこうと思っていましたが激痛のため断念。
出発前、家族には「痛くなったら、バスに乗るから」と言って
説得して出発しました。



ブルーの線の部分を歩きました。

今回、歩いた巡礼の道は

ログローニョからレオンまでの 約300km
フランスの道と呼ばれるルートを行きました。

標高は 500mから1000m
気温は、最低 10度 最高 25度 くらい

歩く距離は 1日20kmから35km

同行者、宮島弥山倶楽部のメンバーの女性とその友人
飛行機の便が往復違うので
マドリッドのホテルで待ち合わせでした。

参考にここをクリック

場所などはここをクリックすると出てきます


旅の日程表(19日間の旅でした)

6/2(水)   広島を出発、東京の娘の家で一泊
6/3(木)   成田午前中出発 アムステルダム空港経由 マドリリッド着(深夜11時30分)
6/4(金)   10時30分 バスでマドリッド出発 14時30分ログロニョ着 
標高 380m
6/5(土) 巡礼第1日目 早朝出発 ナヘラ着・泊  距離 29km 標高 500m
6/6(日) 
巡礼第2日目 早朝出発  グラニオン着・泊 距離 27.5km 標高724m
6/7(月) 
巡礼第3日目 早朝出発  トサントス着・泊 距離 21.2km 標高770m
6/8(火) 巡礼第4日目 早朝出発  サン・ファン・デ・オルテーガ着・泊 距離 19.2km 標高1000m
6/9(水) 巡礼第5日目 早朝出発  ブルゴス着・泊 距離 28km 標高860m
6/10(木) 
巡礼第6日目 早朝出発  オンタナス着・泊 距離 29km 標高867m
6/11(金) 巡礼第7日目 早朝出発  フローミスタ着・泊 距離 35km 標高787m
6/12(土) 巡礼第8日目 早朝出発  カリオン・デ・ロス・コンデス着・泊 距離 19km 標高839m
6/13(日) 巡礼第9日目 早朝出発  テラディージョンズ・デ・ロス・テンプラリオス着・泊 距離 26km 
6/14(月) 
巡礼第10日目 早朝出発  ベルシアーノス・デル・レアル・カミーノ着・泊 距離 24km 標高 850m
6/15(火) 巡礼第11日目 早朝出発  マンシージャ・デ・ラス・ムーラス着・泊 距離 27km 標高 795m
6/16(水) 
巡礼第12日目 朝出発   レオン着・泊 距離 20km 標高 838m 巡礼終了
6/17(木)   終日レオン観光 深夜バスでマドリッドに向かう
6/18(金)   早朝 3時 マドリッド着 10時20分 マドリッド出発 
アムステルダム空港経由で成田へ向かう
6/19(土)   11時30分 成田空港着 成田エキスプレスで武蔵小杉経由で娘の住む元住吉へ向かう
6/20(日)   東京の友人と会い、品川から新幹線で広島へ帰還



スペインのテレビをつけたら、こんな画面がありました。


多分聞かれる質問

宿泊は?  
アルベルゲと言われる巡礼宿が各町にあり、着いた順番に宿泊できる。一杯になると、他の町まで歩いて行くか、野宿と聞いていたが実際には、野宿はなかった。


宿泊費は? 

巡礼宿によって違っているが、教会の運営するアルベルゲは寄付箱があるので、お金を入れる。普通は、5−7ユーロ程度


食事は?
教会のアルベルゲは、夕食を教会が用意した食材をみんなで料理して、一緒に食べる。
料理のできない人は、テーブルに皿やナイフ・フォークを並べる。
普通のアルベルゲは、BARと呼ばれるレストラン(CAFE)が併設してある場合は、そこで済ます。
ない場合は、近所にBARがあるので、そこに食べに行く。時間は19時前後。
食事代は、5ー10ユーロ。ビールを飲んだりしていると15ユーロくらいになることもあった。
スペインでは、14時から17時ころまで、ほとんどの店は閉まっている。
アルベルゲには、自炊設備もあるので、町のお店で食材を買って来て料理をして食べる人もいた。
朝食は、教会のアルベルゲでは、パンとコーヒがでるが、普通のお店ではないので、前日に購入したおいた
パンやバナナを食べる。多くの人は、まず1時間程度歩いたところにある町のBARまで頑張って歩き、BARでサンドイッチやパンを食べる。
カフェコンレッチェ(カフェミルク)が温かくて美味し
い。1.2ユーロくらい。菓子パンと一緒に頼んでも2ユーロ前後。
BARには、手作りのオムレツなどの料理もあるので、昼食に頼むと一切れにパンをつけて出してくれる


水分補給は?
ペットボトルも販売しているので、多くの人は2リッターのペットボトルを持って歩いている。
私は、500mlのペットボトルに、アルベルゲやBARの水道水を入れていた。途中BARに立ち寄ると
レモネードやコーラ・カフェコンレッチェ・カプチーノなどを飲んだので実際には、500mlのペットボトルが空になることはなかった。
天候が悪く寒かったので、あまり水分補給の必要がなかった。


言葉は?
アルベルゲ人やBARの人など、田舎町なのでスペイン語のみの場所も多く、英語は巡礼者の共通言語。
フランス人・ドイツ人・イタリア人・スペイン人が多く、時々スイス人・ベルギー人・ブラジル人などで
韓国の女性が数名。日本人には、途中1名ににしか会わなかった。ヨーロッパ人は各国語がしゃべれるのか
似ているのか、自分の国の言葉を話す人が多かった。
日本語は特別語で通じる人はいなかった。1回アルベルゲのスタッフが日本語の単語を言ったが、会話としては通じなかった。
英語もほとんど話せない私が、よく大丈夫だったと不思議がられうが、旅の同行者(日本女性2名)に大事なところは、確認をしてもらったらしたので
全くの一人旅という感覚はなかったので、安心はしていた。ただ、後半は、単独行動が増えたので、言葉の壁は感じた。
最初は、音楽を聴くような会話も、だんだん何を話しているのか想像ができるようになった。
相手も、伝えようと一生懸命になるので、私は単語の羅列しかできないが、結構初歩的なことは通じていた。
ただ、BARなどで、食事の注文を聞かれるとお手上げ。前菜・メインの指示を聞かれると全く答えられなかった。知恵をつけ、英語の話せる外国人を誘って
町に出て食事をすることにした。

トイレは?
サービシオンと言うと教えてくれた。アルベルゲは、人数からするとトイレの数が足りない。
60名に2個くらい。男女一個ずつというのもあるので、場合によったら、それぞれ1個ということもあった。
大抵は2-3個。朝出発前は、争奪戦になるので、ゆっくりできない。みんなよりも30分早く起床して、真っ暗な部屋からトイレに向かうこともあった。
大抵は、出発して最初の町のBARで済ませる。ただ、あまり早く出発すると、次の町のBARがオープンしていないこともある。
その場合は、次の町まで我慢するか、草むらに走るかどちらか。
BARで休む時は、飲み物・食べ物・トイレはセットのようなものだから、BARで奥の方法を見ながら歩くと、聞かなくても指さしてくれること多かった。
水洗式で、きれいにしていたが、町に入るとペーパーがないこともあるので必ず持参しておいた。

お金は?
出発前に、成田で30000円ユーロに交換。スペインでは半分の地点のブルゴスでATMを使って400ユーロを出した。
使用するお金は、5ユーロが一番多く、あとはコイン(2ユーロ1ユーロ50セント20セント10セントなど)を使うことが多く。
BARなどで、金額が分からないときは、コインを広げると勝手にとってくれる。分からないときは、5ユーロ札を出した。
支払については、特別ボッタくられることはなく、レシートを出してくれるBARも多かった。大抵は2ユーロあれば十分だった。
途中、大きな町で泊った、ホテルの一つ格下になる、ホステルに2回泊ったが、40・70ユーロとアルベルゲに比べるとかなりの高額になった。
プライベートは保てるが、旅の楽しさはなかった。
成田で日本円に換金した時に、20000円近く戻って来たので、スペインで実質使ったのは、50000円弱だった。
ホステル代金を引くと、滞在費の経費は、40000円くらいで済んだ。
空港で食べたり飲んだりちょっとした買い物の金額が普通よりも高額になるので、実質は、35000円もかかってないと思う。

連絡方法は?
国際電話は、高いのでなるべく使用しないようにした。
成田でレンタル携帯電話を借りた。料金は日本とは違うので、1回も日本にはかけなかった。
電話は、スペインで同行した彼女に現在位置の確認や宿泊先の確認などの時に使用した。
1回が1分180円で両者に請求書がくるということなので、なるべく使わないようにした。
メールは、1回100円くらと聞いていたので、もっぱらメールで日本と連絡をした。
メールの着信確認も1回50円くらいかかると聞いていたが、あまり気にせず使用した。
取引先でアドレスのわかるところには、絵葉書代わりにメールを入れておいた。

そのほか質問がありましたらメールでお問合わせください。

ここをクリック


マドリッドのバスターミナルのカフェで食べた、朝食。ここからバスに乗って、ログローニョへ向かう



 
バスの中から


 
ログローニョの街
 

出発点 ログローニョの夜の街

  

  
このワインがまた、美味しい


BARの外では、音楽に合わせて、親子が踊っていた


 




ログロ-ニョを出発して初めての、日の出。 
Photo by MIO

 

足の痛みを緩和するため、靴の紐の締め方を変える。
Photo by MIO

 
ブドウ畑を抜けていくと、次の街が見えてくる。
 
街のBARには、こんな陽気な若者もいた。

 
みんな黙々と歩き。が、話好きな人たちは、ずっとしゃべっている。




パエリア さすが本場 おいしい

あの向こうの山を越えて行く










巡礼宿(アルベルゲ)の寝室マット1枚がわが部屋
男女の区別がないので・隣が女性は不思議ではない
           あとは、いびき対策だけ。写真に写っているのは、友人になったアルド



教会の運営するアルベルゲは、教会が用意した食材で夕食をみんなで料理して、みんなで食べる。片づけもみんなでする。
ホテルもあるが、巡礼宿に泊ってこそ、このたびの楽しみは増大する。精神にも触れることができた。





 
教会の中は、本当に美しく厳粛な気持ちになれる。どこの小さな町にも
立派な教会があり、18時からミサが行われていた。















   
目の色に着いて話をして、撮影した




 


 

 


難所越え

  




オルテガ
  



 
ナスに焼き飯を入れたような料理。もちろんおいしい。オムレツ




  


  




 
ブルゴスの教会


午前6時30分ころ 次のアルべルゲに向かって出発する。
  



  
  
モンセに宮島の「幸紙」をプレゼント                            昼食の時  ワインの飲み方を実演 



 
馬で巡礼している人も

 
 
足さえ痛くなければ、こんなに楽しい旅はないと思う

 
スペイン人女性 モンセ とフランスから歩いて来ている男性(全行程2400km
彼女が通訳をしてくれた


アルベルゲでは自炊ができるようになっている

 
モンセがスペイン料理を作ってくれた、みんなが持ち寄って夕食

 





 

   
しかし、スペインの人はよく話す。
17km一気に歩いたが、会話が途切れることはなかった。やっと休憩

傘をかぶって喜ぶ巡礼者仲間

モンセたちは、1日40kmを目標。あと23kmを歩くと言う。私は、10km弱で終了。ここで解散。




Sarita Valeriaさんから
送られてきた写真。
後ろに黄色のハンカチを巻いているのはtakao



PHOTO by Sarita Valeria




写真を撮りながら、のんびり歩く二人組



 
こんな2段ベッドのアルベルゲが多かった。


ヴィンセントは、前日の宿泊先を出発する時、チョコレートドリンクを作って、
飲ませてくれた。

 
早く着き、洗濯をし 夕食までのんびり日向ぼっこや日記を書いたりして時間を過ごす

 

 

教会のアルベルゲでは、みんなで料理を作って一緒に食べる


 
BAR(ばる)と呼ばれるカフェが町に、一つはあるのでそこで休憩
朝食・飲み物・トイレなどを済ませる。料金はカフェで1.2ユーロくらい。
朝食を食べても。2.5ユーロもあれば十分。調理したものは、もう少し高い。
ショーケースの中に並べてあるので、指さして1個と手で示せば出してくれる。
日本のようにニコニコとしているわけではなく、一見無愛想。

 

延々と続く道。地平線の向こうまで道が続いている。

 


アルベルゲンの方が、巡礼者の足の治療をしてくれrた。(この足は、私ではありません)

イタリア人のビンセントは、タカオにイタリア料理を食べさせると、わざわざ作ってくれた。
いつの間にか、みんなが他の食べ物を持って合流。

 
その間には、ブラジル人の彼がギターのミニコンサート

 



  
馬の世話をしていた人、にっこり笑ってくれた


  
巡礼者 

 

レオンの教会

 

街角にて
 
スペインの熱狂的なファン サッカーでは通じなかった。フットボールで通じた。


レオン サンタマリア教会のアルベルゲのスタッフの方
 
傘をかぶって写真を撮りたい人が多かった




レオンを離れる時が来た。みんなは2週間かけて、サンティアゴへ行く。悲しい別れが来た

 
イタリア人のアルド                                あまり話すことはなかった ニッネーム フランクシナトラ


物静かな人 堅い握手で


抜きつ抜かれた ハグをして

 
イタリア人のENZO 彼に傘を託した

ヴィンセントとの約束を守りたいと話した。
(ヴィンセントにプレゼントする約束をしたが最後の手違いで会えなかった)

帰国後、1か月後にヴィンセントからメールが来た。

ciao,Takao dear friend. In Santiago,Enzo has delivered to me your hat-When I am
arrived in LEON, I decided to go next albergue in Virgin del camino ,about six
Km from Leon,because I should like the hat remained to you,and also because I
don't like 'the good bye:Whatever I like the  hat,and the holewhich is
aboveI'll adjusted it.Many thanks also for the photos very nice.As I'd tell ,if
you like to come in Italy whith your wife,I can offer hospitality in my house ,
in Liguria.A hug also for your wife,Annarita e Vincenzo

そしてENZOからもメールが来た

Dear TAKAO, i'm luky to have a friend  like you. In few days i wont download
the fotho from camera Olimpus, then i send you the best.
Yes i've found Vincenzo of Genova and completed my mission.
I hope you are in wellness, my family love very much your books of splendid
fotho of nature and dalay lama.



from
ALDO 


from MONTSERRAT


from Sarita Valeria


from Olsommer

hello Takao, quickly one message from Muraz who i live in Switzerland ( 20 km from Montreux ). how are your poor foots and your kindness and respect for my Church in Tosantos !
I hope you have best memory of the Europa and especially from the Camino Frances. We are mainting our exchanges with the mail and say to you the best for your studio .
you find 2 photos in San Juan de Ortega
Jean Olsommer who prays for you, my friend.